東京都大田区の商店街 Milpa（ミルパ 大森銀座商店街）

大森駅開業以来、約150年の賑わい

明治9年の大森駅開業以来、約150年の時を経て、現在の賑わいに至る大森エリア。
歴史を知って、大森エリアを歩くとまた違った楽しみ方ができます。

空襲で焼失後も力強く復興した大森エリアにおいでください。

大森の歴史	年度	商店街の歴史
大森駅開業	明治 9年
磐井神社先の八幡海岸が海水浴場として開かれ、大森駅の開業とも相まって駅の南側から磐井神社をつなぐ通りに多くの商店が並ぶ。	明治 24年
京浜電鉄の大森海岸駅を経て大森駅へ向かう路線ができ、駅の東側に停車場が開設された。	明治 34年	大森駅と大森海岸駅の間は大森停車場通りと呼ばれ商店街が形成されていった。
加納久宜公が全国初となる入新井信用組合を立ち上げる。	明治 35年
東京瓦斯電気工業大森工場（のちのいすゞ自動車）ができる。	大正 7年
	昭和 4年	白木屋百貨店大森分店（現東急ストア）がオープンし大森駅東口を中心に商業地として賑わった。
	昭和 20年	空襲で商店街が焼失
	昭和 22年	商店街が復興。現在の大森銀座商店街の原型ができる
	昭和 39年	大森銀座商店街振興組合設立
	昭和 47年	全長200メートルの大型アーケードが完成
	昭和 55年	商店街東側入口に「森っ子広場」が完成
大森駅ビル建て替え。大森プリモ。	昭和 59年
	昭和 62年	「ふれあい道路」完成商店街のカラー舗装を記念して商店街の愛称を公募し、「Milpa（ミルパ）」に決定
	平成 14年	商店街憲章を策定
	平成 16年	街づくりガイドラインを策定
駅ビルがアトレ大森に改称	平成 17年	商店街のキャラクター「ミルパちゃん」を選定
	令和 4年	周辺の複数の商店会や自治会と共同でまちづくりガイドラインを改訂し、大田区から認定を受ける